イズマイル・バリーの個展。またやらないかなー
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2019年 11月 21日に他の個展と一緒に見た、イズマイル・バリーの「みえないかかわり」in銀座メゾンエルメス フォーラム
目次
もう一度見たい
かなり昔に見た個展だけど、美術館巡りをスタートした頃に見た個展で、自分でもわかりやすい表現の仕方でかつ表現方法もわかりやすくおもしろみのあるものだったと記憶しています。
下記引用
どうやったら手首の脈拍を見ることができるだろうか。通常、脈拍は手首の動脈に指で触れることによって測られる。だが、それは触覚的に測定しているのであって、目で見て認識するのとは異なる。《線》という映像作品においてイズマイル・バリーはこの困難な問いに対して、手首の動脈の上に水滴を置けばよいと解答するだろう。こうすることで、脈拍に呼応した水滴の震えを通して脈拍を間接的に見ることが可能となるのである。
https://bijutsutecho.com/magazine/review/21255
うん。わかりやすい。
下の画像が自分が個展を見に行ったとき撮影したもの。
動画だったんだけど、合成したのか妙にドクドク動いてたのが印象的でした。
全体的に印象的だったのは光の扱い方
光の扱い方、グラデーションになんか「あ、こういう風にやればいいんだ」とインスピレーション?を受けました。
展覧会の空間演出も凝っており、かなり暗がりだったり明るい場所だったり行き来ができるんだと思ったら、その2つは紐付いていたりと見ごたえがありました。
イズマイル・バリーさんはパリとかで活動をしているみたい。
どんな活動をしてるんだろう。
美術手帖の紹介文には「ドローイングやサウンドなどさまざまな形態の作品を発表」とあったが、どんなサウンドを発しているんだろう。
音も触る自分には気になる。。
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この記事を書いた人
KURAMU
2019年にクリスチャン・ボルタンスキーの展覧を見に行き、そこからアートな人たちを見にいくようになりました。ゴッホのよさが最近わかった人です。 アンビエント音楽を作ったり、変な写真を撮ったりしています。
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