パンクだと思った!オラファーエリアソン「ときに川は橋となる」を観た感想
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アートってあんままだ知らない世界だけど、「オラファー・エリアソン」も「クリスチャン・ボルタンスキー」もすごい特徴的なお名前してるよね。
なんか、この方のを観て「あ、この感じ好きだな」と思った。
音楽でいうところ、自分の好きな音楽(ジャンル?)がわかった感じ。
ところで、本題。
※パンクだと思った理由は一番最後に書きました。
そのこの方「オラファー・エリアソン」を観に行きました。
目次
ファーストインプレッションは?
前からそうなんだけど、事前にWEBでどんな感じのアート?なのか、調べてから実際に観に行ってるんだけど、オラファーエリアソン「ときに川は橋となる」は正直、WEBの時点ではあんまりピンときていませんでした。
けど、あんま時間がとれない日だけど、いっぺんに複数のアートが見れるということで、オラファーエリアソン「ときに川は橋となる」もやっている東京都現代美術館に行こうと思ったの。
まあ、同時期に見れる他の物より、自分の感覚が反応しことはしたから、とりあえず観てみっかみたいな
そうしたら、ハマって本まで買ってしまうことに。。
アートは実験?
オラファーエリアソンの事前の資料等でそう書かれてあったのか?あんま覚えてないけど、実際に観ている時からすごくそう思えたんです。
そして、その1つの答えは自分自身の「アートって何?」の答えの一つにもなってきてます。(現在進行中。。)
アートは実験だと思った理由として
オラファー・エリアソン《人間を超えたレゾネーター》
この作品ヤバくないですか?
この色彩を表現する装置はこれだけ??
もっとなんか違う装置があるんじゃないかと周りを確認してもなさそう。。
単純な構造じゃないかもしれないけど、なんか発想の仕方だけで自分でもできそうって思ってしまった。
子供時代に、なんかこうやったどうなんだろうとか、実験心?みたいなものなかったですか?
なんかその延長線的なものに感じられたのがアートって実験なんじゃね?って思った部分。
次のもそう
《ときに川は橋となる》という作品
ちょっとわかりずらい。。
動画もどうぞ
こんな感じ、これも実験の延長線上で水の反射の実験。
装置はそんなないけどアイディアでどでかい表現方法だけど、繊細な事をやっている。
なんか、わかりやすく感じたのも好きになった理由かなー
パンクを感じた。
このオラファーエリアソンが行った写真の中に町中で川を作るというもの。
その写真の説明している文章に、、
「会場の外では非公式の介入を予告もなしに行った。それは、会場の建物の脇にある小さな貯水プールから水をくみ上げ、道路を氾濫させるというものだった。」
へ?
予告もなしに、貯水プールの水を使って、道路を氾濫させるって、、どんだけ目立ちたいの??いや、いろんなアート的な理由もあるだろうし、自分的にはそういう理由が好きだしおもしろいからアートの世界に興味持って楽しんでいるのだけれども、、
ねー
ちょっとオラファーエリアソンさんは激しいよね!
私本当にアート初心者なので、もっとすごいアーティストがいるのかもしれないですけど、びっくらこきました。
よしオラファーエリアソンさんの本を読もう。
本を読んだらもっとまともな事が書けるかもしれない(笑)
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この記事を書いた人
KURAMU
2019年にクリスチャン・ボルタンスキーの展覧を見に行き、そこからアートな人たちを見にいくようになりました。ゴッホのよさが最近わかった人です。 アンビエント音楽を作ったり、変な写真を撮ったりしています。
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