鴻池朋子の個展「ちゅうがえり」の感想
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今回見に行ったのは鴻池朋子の個展「ちゅうがえり」です。
これ個展の紹介記事があってかなり興味持って訪れたのですが、
予想以上に楽しいというか、自分好みの個展で大満足でした。
また作品もそうですが、個人的に展示の紹介文章も感銘をうけたものがありました。
今回の個展では少し遠いモノかもしれませんが、一番今の自分の心が動かされました。
目次
鴻池朋子さんの作品
肝心の作品ですが、自分の感覚でいうと、動物と民俗、自然が題材(テーマ?)かな?と感じた。
自分な感覚だが、少し異様な異形な感じが自分の好み。
例えばこれ
子供?の顔が地面の穴?から覗いている。
大自然の無邪気な子供のような。。
大きさと素材で圧倒的な存在感。
今回、京橋という土地(個展)に毛皮の作品や毛皮のコートがあり、毛皮のコートとか見ると自分は高級なイメージを持つ人間なので、
京橋という土地にあえて毛皮のコートを置いた事を考えると、そういう意味で(どんな意味?笑)少しマッチしている気がしました。
あの場所に毛皮のコートを置いた意味がどんなものか聞いてみたいなー。
鴻池朋子さんの本も買って読んでみたい
展示紹介の文章が自分の考えにスッと入ってくる内容だったので本も興味もって、さっそくアマゾンの欲しい物リストへ(笑)
即買わないんかぁ~い!って(笑)少し高かった。。
本を読んでから、鴻池朋子の個展にいくと更に深みもわかり楽しめると思います!
アーティゾン美術館について
京橋駅から徒歩数分でアーティゾン美術館に到着します。
ここ、コロナ対策の点では、今までの訪れた美術館一対策が行われている印象。
体温測るサーモグラフィも一度立たせてから測るという感じ。警備員の方もたくさんいて、ちょっとした緊張感がありました。
の割に、入場チケットなどは特になく、フラッと美術館に訪れる自分にはありがたい。
鴻池朋子の個展「ちゅうがえり」の個人的まとめ
以前から自分は民俗的なモノが好きですが、アートと民俗の組み合わせも好きなんだと気づきました。
その2つが合わさると、自然にスピリチュアルな感じにもなってきますね。
それもまたよし!
以上!
鴻池朋子の個展「ちゅうがえり」情報
会期2020年6月23日[火]-10月25日[日] ※会期変更
休館日月曜日(8月10日、9月21日は開館)、8月11日、9月23日
会場アーティゾン美術館 6階展示室 開館時間10:00 — 18:00 (毎週金曜日は20:00まで/当面の間、中止)
※入館は閉館の30分前まで アーティゾン美術館 東京都中央区京橋1丁目7−2
運営サイト
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この記事を書いた人
KURAMU
2019年にクリスチャン・ボルタンスキーの展覧を見に行き、そこからアートな人たちを見にいくようになりました。ゴッホのよさが最近わかった人です。 アンビエント音楽を作ったり、変な写真を撮ったりしています。
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